「やったー!!googleアドセンスを申請して、無事に一発合格で審査に通ることが出来ました!!」
どうも、嬉しい気持ちになっている管理人の「ちゃん」(@cyan_customizer)です。
実を言うと、googleアドセンスの審査は初めてじゃなくて、登録しているサイト数は、このサイトを含めると「5つ」になります。
ですが、審査を受けたサイトやブログは、これで2つ目です。2018年10月までのアドセンスは、一度審査に通ってしまえば、サイトの追加は自由でした。
ですので、数年ぶりのアドセンスの審査だったので、これからアドセンスの審査を受ける方の参考になればと思って書いています。
あと、初めてアドセンスの審査を受ける人にも参考になるように、googleアカウントは新垢を作って申請しましたので、サイトの追加ではありません。
アドセンスの審査に通ったサイト内容と審査期間
- 運営期間:約1ヶ月(4月4日〜5月16日)
- サイト形式:ブログ
- 記事数:投稿ページの4記事
- ドメイン:新規の独自ドメイン
- テーマ:賢威8
- ASP広告:貼っていない
- SSL化:対応済み
- 文字数:平均2000〜3000文字
- プライバシーポリシー:作成済み
- 運営者情報:作成済み
- 問い合わせページ:作成済み
新規の独自ドメインを所得して、数日後の4月4日に2記事を投稿してから、次に投稿したのは5月1日なので、その間は更新していないサイトです。
そんなショボいサイトでも要点を抑えていれば、アドセンスに申請しても審査に落とされることはないです。
アドセンスの審査期間は最低1日
アドセンスの広告は早く貼りたいと思う気持ちがあるので、早く審査結果の連絡が来ないか待っていると思います。
色々なブログやTwitterなどで審査期間を調べてみると、「1日〜3日」程度の1週間以内の審査期間が多いです。
中には2週間も審査の連絡が来ないという声もあるようですが、なかなか稀なケースだと思います。
私のアドセンスの審査期間は「1日」でした。
アドセンス申請したべ✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
メインサイトは通ってるけど、審査は数年ぶりだからドキドキ
合否を待って、記事書くか( •̀ᄇ• ́)ﻭ#アドセンス #adsense #ブログ #初心者ブロガー #ワードプレス #wordpress pic.twitter.com/dEnypWSaS1
— ちゃん@賢威カスタム屋ブロガー (@cyan_customizer) May 16, 2019
Twitterにつぶやく直前に申請が完了したので「5月16日10時頃」に、アドセンスに申し込みをしました。
それから審査結果のメールが届いたのが、翌日17日13時24分なので、丸1日以上かかったことになります。
「前日夕方に申し込んで、翌日昼に連絡があった」という声もあるので、絶対に24時間はかかることではありません。
審査時間は記事数に比例するの?
私は記事数も少なく1日で審査結果が頂けたので、記事数と審査時間は比例すると言えそうですが、一概に比例するとは言い切れないですね。
「5記事で1週間かかった」「100記事以上で1日で連絡きた。それも不合格」と声は様々。
私が思うのは、記事数よりもコンテンツの質やテーマなどが審査時間に関係すると思います。
微妙に難しいコンテンツは念入りに審査されるはずで、明らかにコンテンツに問題があれば記事数が多くてもすぐに連絡が来ると言えます。
googleアドセンスの審査基準を通るコツと対策
アドセンスの審査基準は公表されていませんが、アドセンス広告をすでに貼っているブロガーさんや、私のいくつかの経験則から審査に通るコツを解説します。
- ドメインは何でも良いの?
- プライバシーポリシーは必要なの?
- 運営者情報や問い合わせページはいるの?
- 記事数は多いほうが良いの?
- 文字数に決まりはあるの?
- 更新頻度は高い方が良いの?
- アナリティクスやサーチコンソールは導入したほうが良いの?
ドメインは独自ドメインを必ず取得する
初めてアドセンスを申請する人は、必ず独自ドメインを新規で取るようにしてください。
以前は、無料ブログのサブドメインでも申請は可能でしたが、現在では独自ドメインだけを受け付けています。
後からサイトを追加する場合は、無料ブログのサブドメインでも大丈夫です。無料ブログによってはアドセンスを貼れない規約になっているので、注意してください。
「独自ドメインはお金がかかるからイヤ」という声もありますが、安いドメインであれば「年1,000円〜2,000円」のコストです。
無料ブログは容量も少なく、アクセスが集まると遅くなったり表示されないこともあります。あと、最悪のケース「垢BAN」されて、ブログが削除されることもあります。
プライバシーポリシーは必須
気持ちは分かりますが、googleアドセンスではプライバシーポリシーは必須コンテンツとして、コンテンツポリシーで書かれています。
私もプライバシーポリシーについては、しっかり難しい文章で書いています。が、プライバシーポリシーのひな型が書かれているサイトがあるので、それを参考に作ることをおすすめします。
ひな型を使っても良いですが、プライバシーポリシーを載せるからには、運営者として必ず守ることを頭に入れておくことは忘れないでください。
運営者情報や問い合わせページは状況に応じて
私は、運営者情報も問い合わせページも作っています。作っておいたほうが無難という考えから作った程度です。
運営者の名前はハンドルネームの「ちゃん」ですし、メールアドレスも載せていません。その代わりに問い合わせページをプラグイン「Contact Form 7」で作りました。
運営者情報に「本名」「住所」を必ず載せなければダメということはありません。
コンタクトが取れるメールか問い合わせページは、どちらかを作るほうが良いでしょう。
後々に、ASPと言われるアフィリエイト会社が、クローズド案件などのお誘いの連絡もあるので、載せておいて損にはならないです。
記事数は少なくて良い
私が申請したサイトから分かるように、記事数は少なくてもアドセンスの審査に通ることは出来ます。
たまにアドセンス解説サイトで「10記事以上」「最低20記事」とかありますが、記事数は全く関係ありません。
それよりも、申請する時のテーマが分散されていないかというのが重要になるはずです。
私が申請した時の記事のテーマが、「ブログの始め方」1記事と「賢威8のカスタマイズ関連」3記事です。ブログに関する内容にまとまっています。
記事数が多くなってから申請すると、もしかするとブログのテーマが分散している可能性が高いです。特に「雑記ブログ」を運営している方は要注意です。
「ユーザーに何を伝えたいサイトかな」と分かりやすくするのが良いと思います。
文字数に決まりはない
「えっ!決まりはないの?」と言われてしまいそうですが、アドセンスの審査に通るための文字数は決まっていません。
でも、明らかに少なすぎる文字数で意味を成していないコンテンツばかりだと、審査に落とされるはずです。
審査に通ることだけを考えれば1,000文字〜2,000文字あれば十分です。
あとは上位表示や検索意図などを考えると、文字数は難しくなってきます。これは別ページで今後書きたいと思います。
更新頻度は重要ではない
アドセンスの審査に通るために更新頻度を高くするのは、私はあまり必要ないと思います。
実際に、2記事目から3記事目を書いた期間は約1ヶ月近く空いています。
更新頻度よりも重要なのが、上の項目でも出てきた「テーマがブレていない」「記事の内容・独自性」と言えます。
今は、SNSの集客などもあるので一概に言えませんが、今後収益化を本格化させるなら「更新頻度」は高い方が良いです。
アナリティクスやサーチコンソールの登録はどちらでも良い
初めてブログをやる人は知らないよって言う人もいるでしょうが、サイトをよりよく構築していく上で必要になるツールです。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールは、名前の通りgoogleのツールなので登録していたほうが有利ということも書かれていますが、関係ありませんね。
私はアナリティクスは導入していませんし、サチコは記事を書こうと思って導入しましたが、サイトマップを入れるのを忘れています。
Ggoogleアドセンスの審査に絶対に通らないコンテンツやテーマ
テーマを絞ってブログを運営していたら、だれでもアドセンスの審査に通るわけではありません。
アドセンスには禁止とされているコンテンツやテーマが決められています。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
引用元: 禁止コンテンツ
アドセンス以外でも一般的に悪いや良いとされていない内容が、禁止コンテンツになっています。
文字だけでは分かりにくい内容もありますが、衝撃的なコンテンツは「血液」などの生々しい表現や暴力などの表示です。
一部のページのコンテンツが該当すると、初めての審査の場合は通らないと思ってください。特にページ単位で該当していなくても、サイドバーなどの共通部分も該当しますので、注意してください。
googleアドセンスを申請する手順
アドセンスの審査に通るコツをいくつか解説したので、あとは申請するだけになっています。
アドセンスに申請する手順は、googleの画面通りに従えば良いだけなので簡単です。
「でも、やっぱり心配だ」という人もいるはずなので、私がアドセンスを申し込んだ手順を流れに沿って解説したいと思います。
手順1:登録するURLを申請する
まずは、アドセンスと検索して公式サイトから申し込みを始めます。女性の右側にある「お申し込みはこちら」のボタンから、申し込みフォームに移行することが出来ます。
- サイトのURL:https://cyan-blog.com/
- メールアドレス:取得しているGmail
- アドセンスの有益情報:どちらでも可
最初にも書いた登録したいURLを間違わず入力してください。もしアドレスが間違っていると、最後の確認作業が終わることが出来ません。
googleアカウントで作成したGmailアドレスを入力してください。最後の有益情報はどちらでも審査に影響はないはずです。
申請したURLに間違いが無いことを確認して、国または地域の箇所を「日本」と選びます。そうすると、下の利用規約が日本語表記に変換されて、同意することが可能になります。
手順2:支払先の住所を入力と電話番号の確認
アドセンスの報酬が1,000円以上になると、PINコードが書かれている封筒が郵送で送られてきます。
PINコードが送られてくる住所になるので、正確に間違いが内容に入力してください。
登録する電話番号は、携帯番号や固定番号のどちらでも構いません。私はスマホの電話番号を登録しています。
登録した番号に間違いがないのか確認作業になりますが、SMS(ショートメッセージサービス)か通話の2つの確認方法があります。
スマホなどの携帯番号を登録した方は「SMS」が簡単です。固定番号は「通話」を選択することになります。
どちらの方法でも6ケタの認証コードが教えてもらえるようになります。
私はSMSを選択したので、登録番号に届いた6ケタのコードをコピペするだけです。あとは「送信ボタン」をクリックします。
手順3:審査コードをサイトに貼り付ける
審査してほしい登録サイトに「審査コード」を貼り付けることになります。
赤枠で囲った部分をコピーしますが、矢印の先にある「コピー」ボタンを押せば、簡単にコピーすることが出来ますよ。
コピーした審査コードは、HTMLコード内にある
〜に囲まれた中に貼り付ける必要があります。私は、賢威8をwordpressテーマに使っているので、賢威8のやり方をメインに解説します。それ以外もチョロっと言葉で解説しますね。
賢威8の「賢威の設定 > 埋め込みコード設定」の流れでクリックすると、様々なコードを入力できる画面に移行します。
埋め込みコード設定の最上部にあるのが、直前にコードを入力できる欄になっています。
直接的にphpファイルを触らなくても良いので、非常に簡単に完了できます。
他にテーマでも同じ機能があれば良いですが、無ければほとんどが「header.php」のファイルに
が書かれているので、直接入力する必要があります。子テーマが用意テーマが多いので、親テーマではなく子テーマで入力するようにしてください。アップデートがあっても安心です。
審査コードを
タグ内に貼り付けが終われば、アドセンスのサイトに戻って「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて完了を押します。これでアドセンスの申請は完了しました。10分もかからずに申し込みは出来るはずです。
手順4:審査結果の連絡を待つ
私の場合は初めでも書いた「1日」で審査結果が来ましたが、数時間という早い方もいます。審査だけは待つのみ。
スマホで合格の連絡を見たので、女性の画像が切れてしまっていますが、このように内容で審査に通った連絡が来ます。
これで晴れて、サイトやブログにアドセンス広告を貼ることが出来ます。
アドセンスの審査に通るコツのまとめ
googleアドセンスの審査は以前より厳しいという声が多く聞き、十数回以上で審査落ちになっている方もいるようです。
しかし、要点さえ抑えれば簡単な審査だと思います。
プライバシーポリシーを載せて、テーマを絞り内容のあるコンテンツであれば、落ちる心配はありません。
それよりも私が言うのも何ですが、広告が貼れるようになってからが勝負ですね。
ちゃんブロ工房のこのページを書いている時点では、まったくPVはありません(汗)
まずは、アドセンスの審査に通るようなブログを運営できるように心がけて、私も一緒に収益化に向けて頑張っていきましょう!!